• ウーファーに採用した大型の25インチ・ホーンによって500 Hzまでコントロール—ラウドスピーカーの定格指向角度角度を常に500 Hzまで維持します。
• このコントロールは、特にサウンドが観客には十分伝わるものの、室内の反射面には届かないミッドバンドで残響時間 (T60) が2～2.5秒を超える場合に最適であり、音声の了解度と音楽の明瞭性を向上します。
• 標準的な12/15インチ・フロントロード型ウーファーは単に大型であるだけではなく、500 Hzまで十分にコントロール可能であり、2～3 kHz以下であれば指向角度角度が広がり、中音域のサウンドを反射面に拡散します。
• 500 Hzまでコントロールすることで、極端なビーム幅でもサウンドクオリティを維持。つまり、垂直指向角度角度の下端側に近いリスナーはラウドスピーカーのエイミング軸に近いリスナーとほぼ同じ周波数バランスを受信できます。
• 500 Hzまでコントロールすることで、ステージでの「かぶり」が少なく、ラウドスピーカーのクラスターでフィードバックが発生する可能性を低減します。
• デザインプロセスに便利な6種類の指向角度・パターン。
• 高い最大音圧レベル SPL出力能力と超低歪
• バイアンプ接続可能であるものの、高度な内部クロスオーバー/EQネットワークによって、非常に魅力的な低コストのパッシブ動作を実現
• 3バージョンのうち1バージョンは黒/白を選択可能:
• EVコート™ (室内用)、PI (屋外での間接暴露)、FG (ファイバーグラス—直接暴露)。

FRX、FRX+シリーズの世界的な成功は、あらゆる規模の会場における同軸ホーンローデッドスピーカーに対するElectro-Voiceのアプローチを裏付けています。EVHシリーズは、これまでの経験を凝縮した新しい専用のインストールサウンドソリューションです。EVHは、15"のミドルサイズ2ウェイ同軸ホーンローデッド構成で500 Hzまでの指向性制御を維持しながら、非常に高いリギングの柔軟性と6つのカバレッジパターン（40º x 30º～90º x 90º）を提供する設計コンセプトを表しています。

EVHスピーカーは、2つのウーファー/コンプレッションドライバーの組み合わせから選択できます。EVH-1152Sは、SMX2151 15" 400Wウーファーと、12"スクエアウェーブガイド上に40Wハイフリケンシーコンプレッションドライバー、ND2Bミドルサイズ 2"ダイヤフラムを備えています。EVH-1152Dは、同じウーファーと、3"ダイヤフラムとネオジウムマグネットを備えた新しいDH7Nビッグサイズコンプレッションドライバーを搭載しています。このプレミアムコンポーネントは、歪みとパワーコンプレッションの減少を含み、サウンドパフォーマンスの向上を提供します。