MTSシリーズ

各MTSモデルには、4つの15"ウーファーとデュアルコアキシャル中高域コンプレッションドライバーが装備されています。このシステムは、特にロングスローの用途に対して、151dB以上のピークSPLを生成することができます。

MTSは、スピーカー設計に対する真に包括的なアプローチを表していると言えます。ラウドスピーカーの形状、補完的なアンプのマッチング、およびデジタル処理は、コンピューターにより最適化され、フル出力でもカバレッジエリア全体でバランスと制御が維持される正確に分散されたSPLを保証します。4つのスロットロードされた高効率の低周波ドライバーは、コンプレッションドライバーと同じフルレンジウェーブガイドに対称的に結合され、真のポイントソースを作成し、多くのアプリケーションで追加のサブウーファーを必要としません。

MTSシリーズは16モデルから選択できます。60° x 40°、40° x 30°のカバレッジを持つ2つのスタンダード3ウェイ（MTS-4153）と、さらに低音を強化した同じカバレッジパターンを持つ2つのカーディオイド構成（MTS-6154）に基づいています。60°x 40°モデルは非常に高いピーク151 dB（music）、ピーク154 dB（speech）を55 Hzまで-10 dBで、40°x 30°モデルはピーク152 dB（music）、ピーク155 dB（speech）を50 Hzまで-10 dBで提供できます。各バージョンは黒/白のフィニッシュ、防滴加工モデル／屋外用防水加工グラスファイバーモデルをラインナップ。すべてのMTSスピーカーのIP55規格は、ほこりや水の侵入に対して不浸透性であることを示します。