IRIS-Netは使いやすいけれども極めてパワフルなアプリケーションをもっており、これで作成したアンプ用プロジェクト・ファイルによってデバイスの自動ネーミング、DSP設定のグルーピング、ユーザー・インターフェースの作成が可能となります。

プロジェクト・ジェネレーターは、IRIS-Netにしっかり統合化されているため、ユーザーはプロジェクトのタイプと数、および各アンプで使用するDSP設定を指定するだけで、他は全てジェネレータに任せることができます。

基本情報の入力後、プロジェクト・ジェネレーターはミュート・コントロール、マスターEQ、ディレイ、詳細または基本的な監視機能とモニタリング機能などを備えたプロジェクトを作成します。

基本プロジェクトの作成後、完全に動作し、直ぐに使用できる状態となります。

しかし、それで終わりではありません。プロジェクトは、カスタム・グラフィックス、追加のデバイスとコントロール、モニタリング・エレメント、追加のDSPまたはユーザー・アクセス許可 (必要に応じて) と組み合わせて完全にカスタマイズ・編集できます。

プロジェクト・ジェネレーターは、時間を節約し、これまでよりも早くshowコマンドを実行できます。

プロジェクト・ジェネレーターは、IRIS-Netインストール・ファイルが付属されているため、追加のダウンロードが必要ありません。